流行病が「5類感染症」になったことを受け、今年の夏祭りは、夜店の出店が帰ってきました。 かき氷。たこ焼き。フライドポテト。わたあめ。りんご飴、などなど。 大暑が目の前のこの時期。 子ども達の笑顔に、境内が明るくなる、夕方の宇都宮神社です。 創建1300年 木葉猿発祥の地
宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番
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「茅」は、文字通り「矛」の形をした植物で、武に通じます。「輪」は、そのとぐろを巻いた形から、龍に通じます。「茅の輪」は、武神であり水神(龍神)でもある素戔男尊を表現するものとも言われます。 日本書紀の注釈書とも言われる「釈日本紀」。その巻7に引用の「備後国風土記」の一説。「もし悪い病気が流行ることがあったら、『茅』で『輪』を作って、腰につけていれば助ける」この言葉は、素戔男尊(スサノオノミコト)が、かつて世話になった「蘇民将来」という人物に伝えたものです。 茅の輪くぐりは、この素戔男尊のご神徳に基づき、今に伝わります。その意味は、夏の厳しさを前に、土地と神社の最も強い力をいただくというもの。 神社を正面に、茅の輪を左回り、右回り、左回り、正面へ。 ご神縁をより固めていただきました。 創建1300年 木葉猿発祥の地
宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 神事「夏越の祓」の後、総代、氏子、崇敬者のみなさんと一緒に「茅の輪」をくぐる神事を行いました。 真夏の暑さや病気を乗り切り、厄災をよけるご祈願を行いました。 創建1300年 木葉猿発祥の地
宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 皇記二六八三年。令和五年七月二十日。 総代、氏子、崇敬者のみなさんのおかげを持ちまして、無事「夏祭り」の神事「夏越の祓」を執り修めることができました。感謝申し上げます。 境内は、神事中からツクツクボウシの鳴き声が溢れ、少し涼しさを感じる夕方となりました。 創建1300年 木葉猿発祥の地 宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 今年半年間の身の汚れを払う、夏祭り名物の「茅の輪」とお祭りの準備を、総代、氏子の皆さまにご準備いただきました。 暑い中に作業いただきありがとうございました。 創建1300年 木葉猿発祥の地
宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 来たる夏祭り(7月20日)を前に、過去ご参拝いただいた方に郵送した「形代(かたしろ)」の使い方をご案内します。 なお、郵送されていない方で「形代」が必要な方は、このSNSや神職にお尋ねください。 ●一年間の厄を、半年ごとに落とす祈願のお祭り ※以下が「形代(かたしろ)」を使って穢れを祓うお祭りです。 ・夏越の祓(7月20日、夏祭り・夏の例大祭) ・師走の祓(2月第3土曜日、春祭り・春の例大祭) -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◯ -+-+-+-+-+-+-+-+-+- 夏祭り(夏越の祓・夏の例大祭) 令和5年 7月20日 午後4時より -+-+-+-+-+-+-+-+-+- + -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ●夏越の祓夏祭りの神事のことを、神社では「夏越の祓」と言います。この行事は、春祭り「師走の祓」と同様、半年毎に罪稿れを祓う行事です。 日頃気付かないうちに犯した、罪・穢れ・過ちを「形代(かたしろ)」に託して祓い除き、神様のご加護のもと災難等をよけ、真夏の暑さや厳冬の寒さ、病気を乗り切るご祈願を行います。 当神社では、神事の由来や発祥の意義に基づき、旧暦、古神道の祭式で斎行しています。 ●夏祭りに参加する方 夏祭りの神事(夏越の祓)にご参加いただきます。 神事ではまず、神前で神職がみなさんをお清めします。式次第の中で、それぞれの罪・穢れを「人形」の「形代」に移していただきます。この「形代」があなたの身代わりになります。「車形」の「形代」は、この「形代」があなたの車の身代わりです。交通安全の祈願祭を合わせて斎行します。 以上で、みなさんそれぞれの罪・穢れは、全て祓われます。残った「形代」は神事の後、神職が改めてすべてを祓い、浄化します。 ●神社でお清めを依頼する方罪・穢れを移した「形代」を、神社に直接お持ちください。 後日、神職が祓い、浄化します。また、宮司が古神道に基づき手造りで奉製、御霊入れしたお守りを郵送申し上げます。 ●郵送でお清めを依頼する方 郵送いただいた「形代」を、神職が神事で祓い、浄化します。 後日、宮司が古神道に基づき手造りで奉製、御霊入れしたお守りを郵送申し上げます。 創建1300年 木葉猿発祥の地
宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 日時は、令和五年七月二十日。午後四時より始まる夏祭り神事の後、参列の皆さんと一緒に「茅の輪くぐり」を行います。 秋の豊作を祈り、半年間の一人一人穢れを払う「夏祭り(夏の例大祭)」と「茅の輪くぐり神事」。 特に「茅の輪くぐり神事」は、厄払いと無病息災を記念して行われるもので、夏を迎えるこの時期に、疫病が流行ることが多かったためといわれています。 では、皆さんと一緒に行うこの「茅の輪くぐり」。一緒に流れを見ていきましょう。 ●「茅の輪くぐり」の流れ 神社の拝殿前に、総代・氏子の皆さんが当日のお昼、茅の輪を設置します。 神主を先頭に、茅の輪の正面に2列で並びます。始まると、みんなで歩を進め「左・右・左」と茅の輪を3回くぐって周り、くぐり終えて神社向かい、参拝します。 ・茅の輪の正面で、くぐる前に軽く一礼 ・一周目 茅の輪をくぐって左に回ります。回わったら元の位置へ。 ・二周目 茅の輪をくぐって右に回ります。回わったら元の位置へ。 ・三周目 茅の輪をくぐって正面へ。神社拝殿前に進みます。 ・拝殿前で、神社へご参拝ください。 それぞれの参拝いただきましたら、茅の輪くぐりの神事は無事終了です。 初めての方も、何度も参加している方も、これで今年半年間の穢れを払うことができます。 総代、氏子の皆さまはもちろん、お近くにお見えのご縁には、どうぞお気軽にお越しください。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◯ -+-+-+-+-+-+-+-+-+- 夏の例大祭(夏祭り) 令和5年 7月20日 午後4時より -+-+-+-+-+-+-+-+-+- + -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ※夏祭り神事の後、参列の皆さんと一緒に「茅の輪くぐり神事」を執り行います。 創建1300年 木葉猿発祥の地 宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 続く長雨から明けるのも、すぐそこの時期となりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 この時期の宇都宮神社は、秋の豊作を祈り、半年間の一人一人穢れを払う「夏祭り(夏の例大祭)」と、「茅の輪くぐり神事」を行います。 日時は、令和五年七月二十日。午後四時より。総代、氏子の皆さまはもちろん、お近くにお見えのご縁には、どうぞお気軽にお越しください。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◯ -+-+-+-+-+-+-+-+-+- 夏祭り(夏の例大祭)・茅の輪くぐり神事 令和5年 7月20日 午後4時より -+-+-+-+-+-+-+-+-+- + -+-+-+-+-+-+-+-+-+- 創建1300年 木葉猿発祥の地
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