大暑を迎え大変に暑い最中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 去る7月20日に執り行いました「夏越しの神事」後の「茅の輪くぐり神事」の様子のご報告です。 皆様のご協力により、穢れを払う神事を無事執り行うことができました。 秋の豊作への祈りと、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
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大暑の候、暑中お見舞い申し上げます。 去る7月20日に執り行いました「夏越しの神事」は、多くの皆様のご参列のもと、無事に終了いたしました。 梅雨明けの厳しい暑さの中、総代・氏子の皆様をはじめ、多くの方々にご参列いただき、心より感謝申し上げます。 皆様のご協力により、秋の豊作への祈りと、半年間の穢れを払う神事を厳かに執り行うことができました。 これからも皆様の心の拠り所として、宇都宮神社は地域の皆様とともに歩んでまいります。 皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 来たる夏越しの神事(7月20日)を前に、過去ご参拝いただいた方に郵送した「形代(かたしろ)」の使い方をご案内します。 なお、郵送されていない方で「形代」が必要な方は、このSNSや神職にお尋ねください。 ●一年間の厄を、半年ごとに落とす祈願のお祭り※以下が「形代(かたしろ)」を使って穢れを祓うお祭りです。 ・夏越の祓(7月20日、夏祭り・夏の例大祭) ・師走の祓(2月第3土曜日、春祭り・春の例大祭) -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◯ -+-+-+-+-+-+-+-+-+- 夏越しの神事(夏の例大祭)・茅の輪くぐり神事 令和6年 7月20日(土) 午後4時より -+-+-+-+-+-+-+-+-+- + -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ※夏越しの神事の後、参列の皆さんと一緒に「茅の輪くぐり神事」を執り行います。 ●夏越の祓夏祭りの神事のことを、神社では「夏越の祓」と言います。この行事は、春祭り「師走の祓」と同様、半年毎に罪穢れを祓う行事です。 日頃気付かないうちに犯した、罪・穢れ・過ちを「形代(かたしろ)」に託して祓い除き、神様のご加護のもと災難等をよけ、真夏の暑さや厳冬の寒さ、病気を乗り切るご祈願を行います。 当神社では、神事の由来や発祥の意義に基づき、旧暦、古神道の祭式で斎行しています。 ●夏祭りに参加する方夏祭りの神事(夏越の祓)にご参加いただきます。 神事ではまず、神前で神職がみなさんをお清めします。式次第の中で、それぞれの罪・穢れを「人形」の「形代」に移していただきます。この「形代」があなたの身代わりになります。「車形」の「形代」は、この「形代」があなたの車の身代わりです。交通安全の祈願祭を合わせて斎行します。 以上で、みなさんそれぞれの罪・穢れは、全て祓われます。残った「形代」は神事の後、神職が改めてすべてを祓い、浄化します。 ●神社でお清めを依頼する方罪・穢れを移した「形代」を、神社に直接お持ちください。 後日、神職が祓い、浄化します。また、宮司が古神道に基づき手造りで奉製、御霊入れしたお守りを郵送申し上げます。 ●郵送でお清めを依頼する方郵送いただいた「形代」を、神職が神事で祓い、浄化します。 後日、宮司が古神道に基づき手造りで奉製、御霊入れしたお守りを郵送申し上げます。 来たる令和六年七月二十日。 午後四時より始まる夏越しの神事の後、参列の皆さんと一緒に「茅の輪くぐり」を行います。 秋の豊作を祈り、半年間の一人一人穢れを払う「夏越しの神事(夏の例大祭)」と「茅の輪くぐり神事」。 特に「茅の輪くぐり神事」は、厄払いと無病息災を記念して行われるもので、夏を迎えるこの時期に、疫病が流行ることが多かったためといわれています。 ●「茅の輪くぐり」の流れ神社の拝殿前に、総代・氏子の皆さんが当日のお昼、茅の輪を設置します。 神主を先頭に、茅の輪の正面に2列で並びます。始まると、みんなで歩を進め「左・右・左」と茅の輪を3回くぐって周り、くぐり終えて神社向かい、参拝します。 ・茅の輪の正面で、くぐる前に軽く一礼 ・一周目 茅の輪をくぐって左に回ります。回わったら元の位置へ。 ・二周目 茅の輪をくぐって右に回ります。回わったら元の位置へ。 ・三周目 茅の輪をくぐって正面へ。神社拝殿前に進みます。 ・拝殿前で、神社へご参拝ください。 それぞれの参拝いただきましたら、茅の輪くぐりの神事は無事終了です。 初めての方も、何度も参加している方も、これで今年半年間の穢れを払うことができます。 総代、氏子の皆さまはもちろん、お近くにお見えのご縁には、どうぞお気軽にお越しください。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◯ -+-+-+-+-+-+-+-+-+- 夏越しの神事(夏の例大祭)・茅の輪くぐり神事 令和6年 7月20日(土) 午後4時より -+-+-+-+-+-+-+-+-+- + -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ※夏越しの神事の後、参列の皆さんと一緒に「茅の輪くぐり神事」を執り行います。 続く長雨から明けるのも、すぐそこの時期となりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 この時期の宇都宮神社は、秋の豊作を祈り、半年間の一人一人穢れを払う「夏越しの神事(夏の例大祭)」と、「茅の輪くぐり神事」を行います。 日時は、令和6年7月20日。午後4時より。 総代、氏子の皆さまはもちろん、お近くにお見えのご縁には、どうぞお気軽にお越しください。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◯ -+-+-+-+-+-+-+-+-+- 夏越しの神事(夏の例大祭)・茅の輪くぐり神事 令和6年 7月20日(土) 午後4時より -+-+-+-+-+-+-+-+-+- + -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ※夏越しの神事の後、参列の皆さんと一緒に「茅の輪くぐり神事」を執り行います。 令和六年七月七日。 石段を登り、飛び立った蝉の抜け殻を発見しました。 十余年の時を経て、羽を得た蝉のご参拝です。 蝉の鳴き声が、今日は一層元気に感じます。 令和六年七月一日の月次祭の後。 鳥居の足元にポンと飛び出たカエル。 猿田彦大神の神使(しんし・神様のお使い)で、田作りの守り神とされるカエル。 これから本格化する暑い時期に、 私たちへの応援なのかもしれません。 令和六年七月一日の月次祭。 この日の月次祭には、玉東町・ハニーローザ生産者の前田さんにお越しいただきました。 きっかけは、弊社の松岡神職のたまたま出会いから。 松岡神職が神事準備前に立ち寄ったお弁当ショップ「ヒライ」。 そこにいた青年が、納品するハニーローザを丁寧に説明する姿があまりに清々しく、松岡神職がつい声をかけ神事にさそったとのことです。 神事後お話しすると、玉東町を舞台にする映画にエキストラ出演されているとのこと。 映画のタイトルは「レイニーブルー」。玉東町出身の監督・脚本・主演の柳明日菜さんが実体験をもとに書きあげ、制作したのとのことです。 キャストには玉東町出身の名優・笠智衆の孫、笠兼三さんをはじめ、高良健吾さん、小沢まゆさんらが名を連ねます。 様々にご活躍の前田さん。 突然の御縁に感謝いたします。 映画「レイニーブルー」公式Webサイト |
肥後國木葉鎮守
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