令和六年五月一日の昼下がり。 雨が上がり、緑湧き立つ宇都宮神社です。
0 コメント
皇記二六八三年。令和六年五月一日の昼。 初夏を迎えつつある今日の境内は、生き物がいっぱい。 カエルは猿田彦大神の神使(しんし・神様のお使い)で田作りの守り神。 掛け言葉で「福かえる」「無事かえる」など、日頃の行いが返ってくることを意味するとも言います。 これから迎える田作りの時期。 頑張った分だけ「福かえる」「無事かえる」ということでしょうか。 秋の豊穣に向けて応援してくれているのかもしれません。 一方、その隣のカマキリは? 「その手でちゃんと収穫しなさい」ということでしょうか。 令和六年五月一日の朝。 3月に花をつけた境内の紅葉に実(種)がなり初めていました。 遠く、遠くと飛んで行けるようにでしょうか。 とんぼのような形の赤い羽根をつけています。 皇記二六八三年。令和六年五月一日。 朝からの雨が晴れ、五月初めの月次祭を斉行いたしました。 毎回の各地震災復興祈願に併せ、各種の災害避けの祈願をしました。 いつものご参拝ありがとうございました。 今日は遠方からの参列も多く 日差しも戻り始めた、5月の宇都宮神社です。 令和六年五月一日の朝。 早朝の雨に、境内のお掃除も気合が入ります。 雨に濡れてブルブルしていた狛犬も、 神事を前に、ようやく落ち着いてきたようです。 |
肥後國木葉鎮守
|