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皇記二六八三年。令和六年九月十五日。
爽やかな風の中、九月中旬の月次祭です。 昼間の残暑は厳しい中でも、幾分柔らかくなった陽射し。 本殿を背に、いつもと違う後ろからの拝殿が新鮮な二十四節気・白露の宇都宮神社です。 令和六年七月七日。 石段を登り、飛び立った蝉の抜け殻を発見しました。 十余年の時を経て、羽を得た蝉のご参拝です。 蝉の鳴き声が、今日は一層元気に感じます。 令和六年七月一日の月次祭の後。 鳥居の足元にポンと飛び出たカエル。 猿田彦大神の神使(しんし・神様のお使い)で、田作りの守り神とされるカエル。 これから本格化する暑い時期に、 私たちへの応援なのかもしれません。 令和六年五月一日の昼下がり。 雨が上がり、緑湧き立つ宇都宮神社です。 皇記二六八三年。令和六年五月一日の昼。 初夏を迎えつつある今日の境内は、生き物がいっぱい。 カエルは猿田彦大神の神使(しんし・神様のお使い)で田作りの守り神。 掛け言葉で「福かえる」「無事かえる」など、日頃の行いが返ってくることを意味するとも言います。 これから迎える田作りの時期。 頑張った分だけ「福かえる」「無事かえる」ということでしょうか。 秋の豊穣に向けて応援してくれているのかもしれません。 一方、その隣のカマキリは? 「その手でちゃんと収穫しなさい」ということでしょうか。 令和六年五月一日の朝。 3月に花をつけた境内の紅葉に実(種)がなり初めていました。 遠く、遠くと飛んで行けるようにでしょうか。 とんぼのような形の赤い羽根をつけています。 あく抜きしたたけのこ達。 今回はあまりにみずみずしさに、たけのこのお刺身と洒落込んでみました。 程よい歯触りと後味の爽やかさに感動です。 採れたてのたけのこは、煮ても焼いてもそのままでも最高。 もちろん、定番のメンマやたけのこご飯でも美味しくいただきました。 旬の時期に土地が育んだものをいただける。 まさに土地の御縁に感謝ですね。 みなさまも春のこの時期、お近くで旬の食材をお求めいただき、土地の御縁を感じてみるのはいかがでしょうか。 創建1300年 木葉猿発祥の地
宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 毎年4月初めの恒例。月次祭の後、神社の裏の竹林でたけのこ掘り。 野良の猪との争奪戦の末、何とか少し収穫させていただきました。 穂先や根のみずみずしさに、活きを感じるたけのこたちです。 旬の食材に感謝しつつ、早速あく抜きに励みます。 創建1300年 木葉猿発祥の地
宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 |
肥後國木葉鎮守
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