令和六年七月七日。 石段を登り、飛び立った蝉の抜け殻を発見しました。 十余年の時を経て、羽を得た蝉のご参拝です。 蝉の鳴き声が、今日は一層元気に感じます。
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令和六年七月一日の月次祭の後。 鳥居の足元にポンと飛び出たカエル。 猿田彦大神の神使(しんし・神様のお使い)で、田作りの守り神とされるカエル。 これから本格化する暑い時期に、 私たちへの応援なのかもしれません。 令和六年五月一日の昼下がり。 雨が上がり、緑湧き立つ宇都宮神社です。 皇記二六八三年。令和六年五月一日の昼。 初夏を迎えつつある今日の境内は、生き物がいっぱい。 カエルは猿田彦大神の神使(しんし・神様のお使い)で田作りの守り神。 掛け言葉で「福かえる」「無事かえる」など、日頃の行いが返ってくることを意味するとも言います。 これから迎える田作りの時期。 頑張った分だけ「福かえる」「無事かえる」ということでしょうか。 秋の豊穣に向けて応援してくれているのかもしれません。 一方、その隣のカマキリは? 「その手でちゃんと収穫しなさい」ということでしょうか。 令和六年五月一日の朝。 3月に花をつけた境内の紅葉に実(種)がなり初めていました。 遠く、遠くと飛んで行けるようにでしょうか。 とんぼのような形の赤い羽根をつけています。 あく抜きしたたけのこ達。 今回はあまりにみずみずしさに、たけのこのお刺身と洒落込んでみました。 程よい歯触りと後味の爽やかさに感動です。 採れたてのたけのこは、煮ても焼いてもそのままでも最高。 もちろん、定番のメンマやたけのこご飯でも美味しくいただきました。 旬の時期に土地が育んだものをいただける。 まさに土地の御縁に感謝ですね。 みなさまも春のこの時期、お近くで旬の食材をお求めいただき、土地の御縁を感じてみるのはいかがでしょうか。 創建1300年 木葉猿発祥の地
宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 毎年4月初めの恒例。月次祭の後、神社の裏の竹林でたけのこ掘り。 野良の猪との争奪戦の末、何とか少し収穫させていただきました。 穂先や根のみずみずしさに、活きを感じるたけのこたちです。 旬の食材に感謝しつつ、早速あく抜きに励みます。 創建1300年 木葉猿発祥の地
宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 遅咲きの桜は今が満開。 境内末社の神々も、鎮座する猿田彦大神も、さぞお喜びでしょう。 早くなった日の出。 輝きに冴えを感じる季節となりました。 創建1300年 木葉猿発祥の地
宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 木々萌ゆる宇都宮神社。 春に色づく木々は桜だけではありません。 秋口には素晴らしい紅葉を見せる境内のもみじが今、若葉の最盛期。 桜にひと足先じて、かわいい花を咲かせています。 創建1300年 木葉猿発祥の地
宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 皇記二六八三年。令和六年三月一日。 澄み切った境内での、三月初めの月次祭。 毎回の各地震災復興祈願に併せ、各種の災害避けの祈願を斉行いたしました。 いつものご参拝ありがとうございました。 日々増す緑が眩しい、三月初めの宇都宮神社です。 創建1300年 木葉猿発祥の地
宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 |
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