皇紀二六八四年。令和六年もいよいよ大晦日。 今年も残りわずかとなり、正月三が日を迎えます。 宇都宮神社の大晦日は、23時に始まる除夜祭にて、令和6年の年神さまをお送りします。 深夜正午には歳旦祭で新年の年神さまをお迎えし、皆さまの無病息災と開運招福をご祈念いたします。 以下の写真は令和五年、除夜祭の様子です。 新しい一年の始まりに、皆さまのご参拝を心よりお待ちしております。
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皇紀二六八四年。令和七年、宇都宮神社の年中行事が始まります。 新しい年を迎えるにあたり、新しい一年の喜びを共に分かち合えますことをご祈念いたします。 皆さんのご協力、ご参拝を心よりお待ち申し上げております。 朝靄の中、境内に朝日が差し込み始めました。 境内では、紅葉した木々と落ち葉の絨毯が朝日に照らされています。 令和六年十二月一日、師走の幕開けです。 狛犬さんの足元には、季節外れのカマキリ。 冬の訪れを感じさせない穏やかな空気の中、その小さな姿が朝日に照らされ、季節に抗うように前脚を上げていました。 例年にない秋の暑さと雨を経て一転、肌寒さを感じる朝となりました。 11時の大祭に向けて、総代の皆様と一緒に、まずは全力でお掃除。 拝殿の幡幕(ばんまく)張りから注連縄を新調。 紙垂を付け替えて旗幡(はたばた)を取り付けました。 境内の木々は紅葉まで時間がかかりそうで、例年にない緑々しい大祭準備となりました。 昨年と変わり、早く熟したものの数が少なかった境内の銀杏。 それでも今年も、参拝の皆さまにお渡しできることとなりました。 大きく育ち、神木となって私たちを日々見守ってくれている境内のイチョウ。この銀杏は、そのイチョウたちからいただいた銀杏です。 秋の御大祭にお越しの際は、忘れずに。 御縁をぜひ、お受け取りください。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◯ -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ■宇都宮神社 秋の御大祭(例大祭) 令和6年 11月19日(火) 午前11時から -+-+-+-+-+-+-+-+-+- + -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ●11時00分 秋の大祭の神事 - 神事が終わり次第 - 木葉小学校の生徒さんによる唱歌奉納 ●13時30分ごろ 大正琴演奏奉納 ・「可の子会・玉東町ほほえみ教室」 ●11月19日は、新たな一歩となる1301年目の秋の御大祭(秋まつり)です。
創建1300年 木葉猿発祥の地 宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 【地図】https://x.gd/3ClKe @utsunomiyajinja 令和6年11月1の朝。見上げれば滴る雨。 秋雨が、社殿と境内全体に染み入ります。 少し冷える境内が、艶を纏いつつも 締まった印象の宇都宮神社です。 令和6年10月1日の振り返り 令和6年10月1の朝。石段を登り終えると、境内入口に黄金色の狛犬。 その姿は、秋の朝日に向かうかの様。 木々の間から差し込む日差しは、境内全体を黄金色に染め上げています。 台風一過。 昨日に引き続き、肌寒ささえ感じる早朝から、境内の全力お掃除です。 境内末社の看板がちょっと傷んじゃったのでお取り替え。 こだまする声の主役が、アブラゼミからツクツクボウシにかわった宇都宮神社です。 来たる夏越しの神事(7月20日)を前に、過去ご参拝いただいた方に郵送した「形代(かたしろ)」の使い方をご案内します。 なお、郵送されていない方で「形代」が必要な方は、このSNSや神職にお尋ねください。 ●一年間の厄を、半年ごとに落とす祈願のお祭り※以下が「形代(かたしろ)」を使って穢れを祓うお祭りです。 ・夏越の祓(7月20日、夏祭り・夏の例大祭) ・師走の祓(2月第3土曜日、春祭り・春の例大祭) -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◯ -+-+-+-+-+-+-+-+-+- 夏越しの神事(夏の例大祭)・茅の輪くぐり神事 令和6年 7月20日(土) 午後4時より -+-+-+-+-+-+-+-+-+- + -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ※夏越しの神事の後、参列の皆さんと一緒に「茅の輪くぐり神事」を執り行います。 ●夏越の祓夏祭りの神事のことを、神社では「夏越の祓」と言います。この行事は、春祭り「師走の祓」と同様、半年毎に罪穢れを祓う行事です。 日頃気付かないうちに犯した、罪・穢れ・過ちを「形代(かたしろ)」に託して祓い除き、神様のご加護のもと災難等をよけ、真夏の暑さや厳冬の寒さ、病気を乗り切るご祈願を行います。 当神社では、神事の由来や発祥の意義に基づき、旧暦、古神道の祭式で斎行しています。 ●夏祭りに参加する方夏祭りの神事(夏越の祓)にご参加いただきます。 神事ではまず、神前で神職がみなさんをお清めします。式次第の中で、それぞれの罪・穢れを「人形」の「形代」に移していただきます。この「形代」があなたの身代わりになります。「車形」の「形代」は、この「形代」があなたの車の身代わりです。交通安全の祈願祭を合わせて斎行します。 以上で、みなさんそれぞれの罪・穢れは、全て祓われます。残った「形代」は神事の後、神職が改めてすべてを祓い、浄化します。 ●神社でお清めを依頼する方罪・穢れを移した「形代」を、神社に直接お持ちください。 後日、神職が祓い、浄化します。また、宮司が古神道に基づき手造りで奉製、御霊入れしたお守りを郵送申し上げます。 ●郵送でお清めを依頼する方郵送いただいた「形代」を、神職が神事で祓い、浄化します。 後日、宮司が古神道に基づき手造りで奉製、御霊入れしたお守りを郵送申し上げます。 来たる令和六年七月二十日。 午後四時より始まる夏越しの神事の後、参列の皆さんと一緒に「茅の輪くぐり」を行います。 秋の豊作を祈り、半年間の一人一人穢れを払う「夏越しの神事(夏の例大祭)」と「茅の輪くぐり神事」。 特に「茅の輪くぐり神事」は、厄払いと無病息災を記念して行われるもので、夏を迎えるこの時期に、疫病が流行ることが多かったためといわれています。 ●「茅の輪くぐり」の流れ神社の拝殿前に、総代・氏子の皆さんが当日のお昼、茅の輪を設置します。 神主を先頭に、茅の輪の正面に2列で並びます。始まると、みんなで歩を進め「左・右・左」と茅の輪を3回くぐって周り、くぐり終えて神社向かい、参拝します。 ・茅の輪の正面で、くぐる前に軽く一礼 ・一周目 茅の輪をくぐって左に回ります。回わったら元の位置へ。 ・二周目 茅の輪をくぐって右に回ります。回わったら元の位置へ。 ・三周目 茅の輪をくぐって正面へ。神社拝殿前に進みます。 ・拝殿前で、神社へご参拝ください。 それぞれの参拝いただきましたら、茅の輪くぐりの神事は無事終了です。 初めての方も、何度も参加している方も、これで今年半年間の穢れを払うことができます。 総代、氏子の皆さまはもちろん、お近くにお見えのご縁には、どうぞお気軽にお越しください。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◯ -+-+-+-+-+-+-+-+-+- 夏越しの神事(夏の例大祭)・茅の輪くぐり神事 令和6年 7月20日(土) 午後4時より -+-+-+-+-+-+-+-+-+- + -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ※夏越しの神事の後、参列の皆さんと一緒に「茅の輪くぐり神事」を執り行います。 |
肥後國木葉鎮守
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