玉東フットパスの「木葉の町並みと三池往還コース」が開催された令和6年12月7日、多くの参加者の皆様に宇都宮神社へご参拝いただきました。心より御礼申し上げます。 このコースは約4キロの比較的平坦な道のりで、江戸時代に整備された三池往還沿いの歴史ある建物や、伝統工芸品「木葉猿」の窯元などを巡るというもの。 当神社もその立ち寄り地点となり、参加者の皆様に神社の歴史や文化に触れていただく貴重な機会となりました。 当日は、秋から冬への移ろいを感じさせる穏やかな天候に恵まれ、紅葉の美しさが一段と増した境内で皆様をお迎えすることができました。 またお近くにお寄りの際は、季節の景色と空気をお楽しみに、ぜひお越しください。
0 コメント
玉東フットパスは、ガイドと一緒に玉東町内の散歩コース(約4キロ)を歩くウォーキングイベント。 毎回変わるコースの中、秋の今回は「木葉の町並みと三池往還コース」。 江戸時代に整備された三池往還沿いの歴史ある建物や、伝統工芸品「木葉猿」窯元などを巡るとのことです。 そのコースになった当神社。 準備で来られたご尽力中のガイドお二人を記念撮影させていただきました。 天気は快晴。寒すぎず暑すぎない気温。 例年に比べて2種間ほど紅葉がずれてくれて、ウォーキング日和に彩りを添えてくれそうです。 月次祭も無事に終わり、午後の穏やかな日差しが宇都宮神社の境内を包んでいます。 紅葉した木々の間を歩いていると、鮮やかな赤色が目に飛び込んできました。 よく見ると、それは早咲きの山茶花(さざんか)の花。 赤や黄色に色づいた紅葉の葉が風に揺れる中、凛として咲く山茶花の花は、冬の訪れを静かに告げているかのようです。 皇記二六八三年。令和六年十二月一日。 鮮やかな陽光の中の月次祭です。 年末年始を控え、無病息災や家内安全、商売繁盛などの祈願に併せ、日本各地の災害復興祈願を斉行いたしました。 いつものご参拝ありがとうございました。 1300年前の神社創建の時から大樹だったと言われる楠の御神木にも紅葉が訪れました。 木々の紅葉も深まり、落ち葉は一面の絨毯となっています。 境内の美しさが一段と増す、冬間近の宇都宮神社です。 朝靄の中、境内に朝日が差し込み始めました。 境内では、紅葉した木々と落ち葉の絨毯が朝日に照らされています。 令和六年十二月一日、師走の幕開けです。 狛犬さんの足元には、季節外れのカマキリ。 冬の訪れを感じさせない穏やかな空気の中、その小さな姿が朝日に照らされ、季節に抗うように前脚を上げていました。 木葉小学校の子どもたちによる歌の奉納の後、直会のお弁当をお配りしました。 境内、社務所とみなさん思い思いに召し上がった後、いよいよ大正琴の演奏奉納です。 ●大正琴「可の子会・玉東町ほほえみ教室」演奏奉納 例年にない緑々しい境内での演奏奉納となりました。 和の旋律も洋の旋律も匠に奏でる様は、音に色に境内を艶やかに彩っていただきました。 以上をもって、すべての奉納が無事に終了いたしました。 歌唱や演奏をいただいた皆様、ご参列の皆様、そしてご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。 ●「玉東町立・木葉小学校」生徒さんによる唱歌奉 木葉小学校の子どもたちによる歌の奉納。 授業の一環で神事中から準備いただき、神事に続いて立派な歌を奉納いただきました。 その後、お一人お一人をお祓いをお受けいただき終了。 集う参列者の笑顔が印象的でした。 秋冷の候、御挨拶申し上げます。 去る11月19日に執り行いました「秋の大祭」は、多くの皆様のご参列のもと、無事に終了いたしました。 秋の深まりゆく爽やかな気候の中、総代・氏子の皆様をはじめ、多くの方々にご参列いただき、心より感謝申し上げます。 皆様のご協力により、実りの秋への感謝と、来年の豊作を祈願する神事を厳かに執り行うことができました。 後に歌の奉納をいただく木葉小学校の皆さんにも、鈴懸のお祓いをお受けいただきました。 新たな一歩となる1301年目の宇都宮神社。 これからも皆様の心の拠り所として、宇都宮神社は地域の皆様とともに歩んでまいります。 皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◯ -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ■宇都宮神社 秋の御大祭(例大祭) 令和6年 11月19日(火) -+-+-+-+-+-+-+-+-+- + -+-+-+-+-+-+-+-+-+- 例年にない秋の暑さと雨を経て一転、肌寒さを感じる朝となりました。 11時の大祭に向けて、総代の皆様と一緒に、まずは全力でお掃除。 拝殿の幡幕(ばんまく)張りから注連縄を新調。 紙垂を付け替えて旗幡(はたばた)を取り付けました。 境内の木々は紅葉まで時間がかかりそうで、例年にない緑々しい大祭準備となりました。 昨年と変わり、早く熟したものの数が少なかった境内の銀杏。 それでも今年も、参拝の皆さまにお渡しできることとなりました。 大きく育ち、神木となって私たちを日々見守ってくれている境内のイチョウ。この銀杏は、そのイチョウたちからいただいた銀杏です。 秋の御大祭にお越しの際は、忘れずに。 御縁をぜひ、お受け取りください。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ◯ -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ■宇都宮神社 秋の御大祭(例大祭) 令和6年 11月19日(火) 午前11時から -+-+-+-+-+-+-+-+-+- + -+-+-+-+-+-+-+-+-+- ●11時00分 秋の大祭の神事 - 神事が終わり次第 - 木葉小学校の生徒さんによる唱歌奉納 ●13時30分ごろ 大正琴演奏奉納 ・「可の子会・玉東町ほほえみ教室」 ●11月19日は、新たな一歩となる1301年目の秋の御大祭(秋まつり)です。
創建1300年 木葉猿発祥の地 宇都宮神社 肥後國木葉鎮守 熊本県玉名郡玉東町木葉1164番 【地図】https://x.gd/3ClKe @utsunomiyajinja |
肥後國木葉鎮守
|